健康経営におけるアンチエイジングドックの活用について
当法人は経済産業省の健康経営優良法人の認定を受けています。
今年度の活動目標として毎日7000歩、毎日1膳玄米摂取を掲げています。
全職員に歩数計を配布して毎日歩数記録をつけるようにしていますが、なかなか7000歩は到達できませんでした。
昨年10月に希望者全員に対してアンチエイジングドックを実施しました。
その後毎日歩数が急激に増加して、昨年12月には全職員が毎日7000歩、全職員平均では毎日8000歩以上になりました。
9人の職員中、8人が1膳玄米摂取をするようになりました。
今年の1月に2回目のアンチエイジングドックを実施したところ、全員の神経年齢、筋肉年齢、糖化年齢が若返っていました。
アンチエイジングドックでは身体の各機能の年齢を算定しますので、運動や食事をがんばって若返ろうというモチベーションアップにつながりました。
健康診断は病気かどうかを判定するものです。
健康状態の良い人の健康度を評価するのに健康診断はあまり役に立ちません。
アンチエイジングドックでは神経、筋肉、血管、骨、免疫、ホルモン、糖化の各年齢を算定しますので、努力によって健康度がどう改善したのかを評価することができます。
以上の結果を日本抗加齢医学会総会で発表したいと思い申し込みを行いました。
採択されれば良いなと思っています。
健康経営のレベルアップにアンチエイジングドックは非常に役立ちます!
健康経営に取組んでいる企業様におかれましては、ぜひアンチエイジングドックの活用をご検討下さい。